2017年4月28日金曜日

ミュージカル・ミーツ・シンフォニー2017 (シエラ・ボーゲス、ベン・フォスター、海宝直人、笹本玲奈出演) セットリストと感想

渋谷のBunkamuraオーチャードホールで開催されたミュージカル・ミーツ・シンフォニー2017に行ってきました。

名作ミュージカルの楽曲をミュージカルスターとフルオーケストラで披露する毎年恒例のコンサート。
今回の出演者はシエラ・ボーゲスさん、ベン・フォスターさん、海宝直人さん、笹本玲奈さんの4名、そしてオーケストラは東京フィルハーモニー交響楽団の皆様でした。

■ 曲目

    ー第1部ー

  1. マスカレード ファンファーレ 『オペラ座の怪人』より
  2. The Phantom of the Opera 『オペラ座の怪人』より (シエラ・ボーゲス、ベン・フォスター)
  3. 陽ざしの中へ 『ノートルダムの鐘』より (海宝直人)
  4. If I Can't Love Her 『美女と野獣』より (ベン・フォスター)
  5. 輝く未来 『塔の上のラプンツェル』より (海宝直人、笹本玲奈)
  6. Part of Your World 『リトル・マーメイド』より (シエラ・ボーゲス)
  7. The Last Night of the World 『ミス・サイゴン』より (ベン・フォスター、笹本玲奈)
  8. 命をあげよう 『ミス・サイゴン』より (笹本玲奈)
  9. Love Changes Everything ~愛はすべてを変える 『アスペクツ・オブ・ラヴ』より (海宝直人)
  10. 'Til I Hear You Sing 『ラヴ・ネバー・ダイ』より (ベン・フォスター)
  11. Love Never Dies 『ラヴ・ネバー・ダイ』より (シエラ・ボーゲス)

  12. ー第2部ー

  13. 時が来た 『ジキルとハイド』より (海宝直人)
  14. A Whole New World 『アラジン』より (シエラ・ボーゲス、海宝直人)
  15. もし私がベルなら 『ガイズ&ドールズ』より (笹本玲奈)
  16. Gethsemane 『ジーザス・クライスト・スーパースター』より (ベン・フォスター)
  17. オール・フォー・ローラ 『ウーマン・イン・ホワイト』より (笹本玲奈)
  18. 彼を返して 『レ・ミゼラブル』より (海宝直人)
  19. I Dreamed A Dream 『レ・ミゼラブル』より (シエラ・ボーゲス)
  20. I Am The Starlight 『スターライト・エクスプレス』より (ベン・フォスター、海宝直人)
  21. あんな人が 『ジキルとハイド』より (笹本玲奈)
  22. Music of the Night 『オペラ座の怪人』より (ベン・フォスター)
  23. Wishing You Were Somehow Here Again 『オペラ座の怪人』より (シエラ・ボーゲス)

  24. ーアンコールー

  25. Point Of No Return 『オペラ座の怪人』より (シエラ・ボーゲス、ベン・フォスター)
  26. Do You Hear The People Sing? 『レ・ミゼラブル』より (シエラ・ボーゲス、ベン・フォスター、海宝直人、笹本玲奈)



■ 感想

最高に贅沢で幸せなプレミアムフライデーになりました。歌もオーケストラの演奏もどちらも素晴らしく、鳥肌が何回たったことか!曲目を見てお分かりのように、オペラ座祭りです。オペラ座の怪人とラヴ・ネバー・ダイ合わせて7曲。ミュージカルオペラ座の怪人の中でファントムが登場するシーンは20-30分程度だからこのコンサートでほぼ網羅されていますね。しかも、2017年4月現在ウエストエンド公演現役ファントムのベン・フォスターとブロードウェイおよびウエストエンドでクリスティーヌを演じたシエラ・ボーゲスが歌い上げる。こんな夢のような共演を日本で観られるなんて思いませんでした。
しかもチケット代はS席で一万円以下ですよ!信じられないコスパ!!もしこのお二人のオペラ座の怪人をブロードウェイで見たら諭吉軽く2,3枚は飛びますよね。

日本のミュージカルスターとのデュエットも素敵でした。ベン・フォスターさんと笹本玲奈さんのThe Last Night of the Worldなどは歌声だけでなく見た目もぴったり。曲紹介で玲奈さんもおっしゃっていましたが、日本版のミス・サイゴンだと全員日本人が演じるので誰がベトナム人役で誰がアメリカ人役なのかいまいち分かりにくいんですよね。お二人の歌う姿はこのままミス・サイゴン海外公演出れるんじゃないかと感じるくらいでした。そしてA Whole New Worldは大好きなシエラ・ボーゲスさんと海宝直人さんのお二人で歌う特別バージョンで聞けて嬉しい悲鳴。海宝さんは劇団四季版でアラジンを演じられていますが、他のミュージカルでお忙しいからもう演じることは少ないと思います。そんな中で海宝さんが歌う貴重なA Whole New Worldが聞けて大満足です。

余談ですが、この二組のデュエットの時のベンさんと海宝さんの動きが違いすぎてなかなか面白かったです。ベンさんはだんだん近寄っていき、玲奈さんの手を繋いで見つめ合いながら歌っていました。そして最後は玲奈さんの手にキス。海宝さんはシエラさんと時折目を合わせて歌ってはいましたが特に手を繋ぐこともなく、最後まで一定の距離を保ったまま歌っていました。同じ恋人同士のデュエット曲ですがアプローチの仕方が全然違いますね。ミュージカルと違ってコンサートだと役者さんの個性が出て興味深いです!

最後にミュージカル・ミーツ・シンフォニーの数日前によみうり大手町ホールで行われたシエラ・ボーゲスさんのソロコンサートの動画をご紹介します。オペラ座の怪人のThink of Meを何とフランス語、日本語、英語の三か国語で歌っています!動画の中でシエラさんがおっしゃっていますが、パリ版のクリスティーヌ役で出演予定でしたが劇場が火事になって中止となったそうです。(本当にファントムみたいですね!)



2017年4月22日土曜日

紳士のための愛と殺人の手引き あらすじと感想

東京・日比谷の日生劇場でミュージカル「紳士のための愛と殺人の手引き」(原題:A Gentleman's Guide to Love and Murder )を観てきました。

マチネで観劇。Wキャストのモンティ役、今回は柿澤勇人さん。

2014年にトニー賞でミュージカル最優秀作品賞、演出賞、脚本賞、衣装デザイン賞の4部門を受賞した作品で今回が日本初演。
原作はイギリスの作家ロイ・ホーニマンが1907に執筆した小説「イズリエル・ランクーある犯罪者の自伝」です。
1949年にはこの小説を基に映画「優しい心と冠」【原題:Kind Hearts and Coronets】も制作されました。
映画版は日本未公開ですがスター・ウォーズシリーズ旧三部作でオビ=ワン・ケノービ役を務めたことで有名な名優、アレックス・ギネスが次々に殺される男女8人を1人で演じ分けています。

※以下ネタバレ含む


■主な登場人物

  • モンティ・ナヴァーロ (ウエンツ瑛士 / 柿澤勇人) : 第2代ハイイースト伯爵の甥のひ孫の娘、イザベルの息子。父親はスペイン人。
  • アルバート・ダイスクイス卿 (市村正親) : 第8代ハイイースト伯爵。
  • アスクイス・ダイスクイス・シニア (市村正親) : 銀行家。息子の死後モンティを銀行に雇う。
  • アスクイス・ダイスクイス・ジュニア (市村正親) : アスクイス・ダイスクイス・シニアの放蕩息子。
  • エゼキエル・ダイスクイス (市村正親) : 聖職者。
  • バーソロミュー・ダイスクイス 少佐 (市村正親) : 軍人。
  • ヒヤシンス・ダイスクイス夫人 (市村正親) : 慈善事業家。
  • サロメ・ダイスクイス・パンフリー夫人 (市村正親) : 大根役者。
  • ヘンリー・ダイスクイス (市村正親) : 養蜂が趣味。フィービーの兄。
  • フィービー・ダイスクイス (宮澤エマ) : ヘンリーの妹。後にモンティと結婚する。
  • ミス・シングル (春風ひとみ) : イザベルの死後突然モンティの前に現れた謎の女性。モンティが伯爵家の血筋であることを伝える。
  • シベラ・ホルワード (シルビア・グラブ) : モンティのガールフレンドだが、裕福な男と結婚する。

■あらすじ

最愛の母を亡くし悲しみにくれるモンティ。そこへ一人の年老いた女性が現れる。彼女の名前はミス・シングル。母の古くからの知り合いらしい。彼女はモンティに亡くなった母親は名門ダイスクイス一族の一人であり、モンティもその血を引いていると言う。そう、モンティにも爵位継承権があるというのだ。ただし彼は8番目の継承者。つまり現伯爵を含むダイスクイス家7人が死ななくては伯爵になることはできない。彼は莫大な財産と城を手に入れるためあの手この手でダイスクイス家の人々を手にかけていくのだが・・・




トニー賞作品賞というと社会派の作品が多い中、喜劇は珍しいですね。イギリスが舞台の作品を日本人キャストで演じるということで、少し不安もありましたが杞憂でした。今年の初見ミュージカルの中でも1,2を争う面白さ!私のお気に入りの作品の一つになりました。テンポが良くて最後まで飽きることなく笑いっぱなし!チケット余っているそうですが、それが不思議なくらいです。

気に入ったところをあげるときりがないですが、まずは主演の市村正親さんの演技力。殺されるダイスクイス家のメンバーは全て市村さんお一人で演じられるのですが、1人1人個性があるのです。特に最初に殺される聖職者エゼキエル・ダイスクイス役の時は声も普段の市村さんと違っていて、思わずオペラグラスでお顔を確認したくらいです。(余談ですが彼が教会から落ちるシーンは少しレ・ミゼラブルのジャベールを彷彿とさせる落ち方でクスッとしました。)市村さん、ブロードウェイ版オリジナルキャストのジェファーソン・メイズ(Jefferson Mays)さんに負けず劣らずです!

主演の市村さん以上に舞台に出ずっぱりだったのはモンティ役の柿澤勇人さん。モンティは自分が伯爵になるためにダイスクイス家の人々を次々死に追いやる恐ろしい青年ですが、それなのにチャーミングに見えてしまうのは柿澤さんだからこそでしょう。二人の女性に取り合いになるのも納得です。特に第二幕の「結婚します」(原題はI've decided to marry you)のパートでの慌てふためく動きと表情に笑わされました。

ちなみにこのシーンは2014年トニー賞のパフォーマンスでも使われています。



日本版演出では二つのドアの他に寝室のベッドも使用していました。日生劇場の奥行きある舞台をうまく活用していてブロードウェイ版以上に動きのあるシーンに仕上がっています。ドアを開けたり閉じたりするほかにベッドにダイブしたり、モンティ大忙しです。フィービー役の宮澤エマさんとシベラ役のシルビア・グラブさんの高音も聞きごたえがありました。ご自身のラジオ番組で宮澤さんはこのようなオペラのような高音は初めてとおっしゃっていましたが、そんなことは感じさせない圧巻の歌唱力です。

このシーンの以外にも演出が工夫されていて面白いなと思う部分が多かったです。例えば、壁の絵にアンサンブルの皆さんの顔をあてているところはハリーポッターのようでイギリスらしさを感じました。フィービーとモンティのシーソーのシーンも良いですね。フィービーがシーソーに座って優雅に歌っている反対でモンティーがそれを必死で動かしている様子が二人の階級の違いを示しているように感じました。他にもアイススケートのシーンではただ滑っているだけなのですが、何だか滑り方おかしくて笑いが止まらなかったです。

そしてやはり何といっても音楽が素晴らしいです。2000年代の作品でありながらクラシカルな雰囲気の楽曲で、それが20世紀初頭を舞台にした作品とマッチしていました。掛け合いが多いのも聞いていて楽しいです。作曲家のスティーブン・ルトバクさんは本作がブロードウェイデビューだそうです。今後の作品にも注目していきたいと思います。

2017年4月17日月曜日

ナショナル・シアター・ライブ ハングメン 詳細なあらすじと感想

コレド室町にあるTOHOシネマズ日本橋でナショナル・シアター・ライブ(略してNTライブ)のハングメン【原題:Hangmen】を観てきました。


マーティン・マクドナーによるストレートプレイ。2016年のローレンス・オリヴィエ賞で最優秀プレイ賞と最優秀セットデザイン賞の2部門を受賞しました。
Hangmen(吊るす人)というのは絞首刑執行人を意味します。
トレーラーはこちら。



※以下大いにネタバレ含む

■主な登場人物

ハリー (デヴィッド・モリッシー):元絞首刑執行人。現在はパブのオーナー。
シド (アンディ・ナイマン):ハリーの絞首刑執行人時代の助手。
ムーニー (ジョニー・フリン):ハリーのパブに来た客。アリスに下宿させてくれと頼む。
アリス (サリー・ロジャース) : ハリーの妻。
シャーリー (ブロンウィン・ジェームス) : ハリーとアリスの一人娘。15歳。
クレッグ (ジェームス・ドライデン) : 新聞記者。ハリーを取材しにパブへやってくる。
ヘネシー (ジョセフ・デイヴィス) : ハリーによって処刑された死刑囚。
ピアポイント (ジョン・ホジキンソン) : 元絞首刑執行人

■あらすじ

ー 第1幕 ー

物語はヘネシーの処刑シーンから。
ヘネシーは少女を殺害した罪で死刑を宣告されていますが、処刑の直前まで自らの無罪を主張し続けています。
ベッドの椅子にしがみついて死んでも離さないと言わんばかり。(この後すぐに死にますが。)
助手のシドは彼のあまりに必死な様子を見て冤罪ではないかと疑問を抱きます。
しかし、絞首刑執行人のハリーは耳を貸しません。
抵抗も空しく、ヘネシーはあっけなく処刑されます。

場面は変わり、イギリス北西部の街オールダムのパブ。
執行人を引退したハリーはパブを経営しており、店は常連客で賑わっています。
絞首刑が廃止になるというニュースが流れたある日、一人の新聞記者がやってきました。
ハリーは当初決して一個人の意見は述べないと言いますが、記者が「答えないなら同じく元絞首刑執行人のピアポイントの元へ行く」と言った途端に気持ちが変わり、インタビューに答えます。

パブには風変わりな客、ムーニーもやってきました。
ロンドン出身の彼は下宿先を探しているというのです。
この家に下宿させてほしいと頼まれたアリスは、明日保証人の情報を持って店に来るよう彼に言います。

ムーニーは翌朝早くに保証人の連絡先を持って再びパブを訪れました。
まだ寝巻のアリスが身支度を整えるために席を外している間、ハリーとアリスの一人娘シャーリーが彼の応対をします。
シャーリーは精神病棟に入院している友人のことが気になっていました。
病院は歩いて行ける距離ではないことをムーニーに話すと、彼は自分が車で送るから午後一緒に出掛けようと提案します。
なぜか話の途中で海や水着の話が出てきて不審に思うシャーリーですが、結局彼とこの後会う約束をし自分の部屋へ戻りました。

しばらくすると身支度を整えたアリスが戻ってきました。
保証人に連絡したけれどつながらなかったとムーニーに話すと彼は突然激高します。
ムーニーの豹変ぶりに驚くアリス。
ムーニーは自分の知らないところで勝手に保証人に連絡するような人間のところでは下宿できないと怒りながら店を出ます。

その日の夜もパブは常連客で賑わっていました。
彼らはその日の新聞の一面に掲載されたハリーのインタビューの話で持ち切りです。
しかし、アリスは夜になっても戻らないシャーリーが心配でなりません。
そんな中、突然ハリーの元助手のシドがパブに現れます。
シドはハリーとアリスに最近怪しい男が来店しなかったかと尋ねました。
そして最近周辺で発生した少女誘拐殺人事件の話をハリーに伝えます。
自分もこの付近で被害者の少女の写真を持った不審な男に話しかけられたというのです。
妻と娘のことは十分気を付けるようにとハリーに警告するとシドは店を去ります。

ー 第2幕 ー

とあるレストランでシドとムーニーが食事をしています。
シドは話を盛りすぎて怪しい男に被害者の写真を見せられたと嘘まで話してしまったことをムーニーに伝えました。
不審な男の存在を匂わせるだけのつもりだったのに話しすぎるシドに怒るムーニー。
シドがハリーの娘の行方を尋ねたところ、ムーニーは倉庫の中にいるという意味深な答えを述べます。
彼の言葉を聞き青ざめるシドを背にムーニーは店を出ました。

ハリーとアリスは未だ戻らないシャーリーに関して、何かよからぬことが起こっているのではないかと不安に思い始めていました。
すると、再びシドが店にやってきます。
かつて自分をクビにしたハリーを困らせようと少女誘拐事件に関して少し大げさに話すぎたことを詫びます。
しかし、今なおシャーリーは家に帰っていません。
シャーリーは今まで無断で夜分遅くまで外出したことはないのです。
皆がシャーリーは何か事件に巻き込まれたに違いないと考え始めた矢先、突然ムーニーが店に現れます。
アリスに今朝の無礼を詫び、やはり自分を下宿人にしてくれないかと頼みます。
しかし、ハリーもアリスももうムーニーをただの客としての目では見ていません。
怒りに任せ、ムーニーに襲い掛かるハリー。
彼の首にロープを巻き娘の居所を強く尋ねます。
その時、店のドアをノックする音が。
今朝の新聞記事を読んだピアポイントがハリーを訪ねてきたのです。
ムーニーは半分首を絞められた状態のまま、カーテンの裏に押し込まれましたが...

結末は是非劇場でお楽しみください!



■感想

不謹慎な笑いたっぷりの死刑執行シーンから始まり、一幕途中で物語が動き始めてからはすっかり話に引き込まれました。
キーポイントは少しずつ本性を露わにするムーニーですね。
何を考えているのか読めず不気味で、でも彼の話が気になって一言も聞き逃すまいと食らいつくように見てしまいました。
彼が長いセリフを畳みかけるように話すと脅迫されているような不安な気持ちになるのです。
しかも第二幕からは外に雨が降っているのですが、この雨の音と彼のセリフが合わさるとますます不気味で。
爽やかな見た目に反するムーニーの狂気的な面をうまく表現されていたと思います。
ジョニー・フリンさん、他の作品ではどんな演技をしているのか気になりました。

そして、この物語でもう一人重要な役割を果たすのがもう1人の絞首刑執行人ピアポイントです。
タイトルを見ると「ハングマン」ではなくあえて複数形の「ハングメン」としているのになかなか2人目の絞首刑執行人が登場せずにやきもきしていましたが、一番最後の重要なシーンでご本人が登場します。
死刑囚の尊厳や絞首刑の意義について話す彼の言葉には色々と考えさせられました。

ちなみに本作に登場するピアポイントは実在の死刑執行人アルバート・ピアポイントがモデルとなっています。
アルバート・ピアポイントはイギリス最後の死刑執行人で戦後ナチス戦犯を処刑したことで有名です。
彼をモデルにした映画もあります。
日本語版は無いようですが、ご興味ある方はチェックしてみてください。